都会にいった友人のマウンティングがとまらない。
マウンティングという言葉に出会って
マウンティングって本当に便利な言葉だと思うんですよ。
去年あたりから言われ始めた言葉ですが、僕はすごく気に入っています。
イジメとか嫌味、暴言とかは少し違って、なんだかモヤモヤっとして気がついたら見下されているような気分になる。そんな事って相当な自信家の人以外はみんな経験あるんじゃないかな?と思う。
マウンティングの意味は主に女性同士の会話で発生するようだけど男性同士の会話でもあると思う。
マウンティングとは?
“自分のほうが幸せ”とアピールする女性間の人間関係に似ていると、漫画家の瀧波ユカリさんが表現。いじめなどの明らかな対立と異なり、ふとした言葉や態度がきっかけとなって、関係を壊さない程度に見栄を張り合う。沢尻エリカ主演のドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)で話題に。
上京した友人のマウンティングが30歳になっても止まらない
先日高校時代の友人と飲みに行きました。
ぼく:田舎で独身実家暮らしの自営業。
友人:東京住み、結婚8年目子ども2人、自営業パート6名雇用。
高校を卒業してから数年は、学生時代と同じように馬鹿話をしたりワイワイやっていたのですが、ここ7年くらい?友人が結婚してから一つひとつの言葉が気になってきた。
結婚の事、子育ての事、仕事の事、自分が所有している物、自分が通っている飲食店、自分の人脈などなど・・・。
ありとあらゆるものが自分の方が上!というような言い方としてきます。
はじめの方は、ぼく自身が卑屈な性格である事も原因かと思ったので適当に流していたのですが、最近はぼく以外の友人にも同じような話し口をするようになりました。
家を建てたと聞いても東京じゃ3000万あっても土地すら買えないからねぇ。と意味もなく都会は地価が高いアピール。素直におめでとうって言ってあげなよ!!と思う。
仕事が介護と聞いても、真面目に生きているんだね!とか以前は真面目じゃなかったんかい!というような意味不明なセリフ。
ぼくが通っているバーに行っても、都会じゃこんな料金で飲む酒はマズいのばかりだっ!とか行ってくるし。
独身で好きなことに金つかって適当に生きるのもいいんじゃねぇ。とかなんか訳の分からないセリフはくし。
まぁ酒が不味くなるまずくなる。。
昔はこんなんじゃなかったのに、都会が彼をそうさせてしまったのか?時間がそうさせてしまったのか?嫁さんが?家族が?子どもが?そうさせてしまったのが僕には分かりません。
とにかく、
昔の友には優しく!
という河島英五さんの言葉を胸に、卑屈なぼくは耐える人生を歩みます。
マウンティングに対する対処法や立ち回り方なんかも調べないといけないですね。
田舎は田舎で近所のおじさん達の中にはいると、違った雰囲気のマウンティングが繰り広げられています。
自分に自身がないと生きづらい世の中ですね。