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悪口を書かないのがルール。世の中はキレイゴトに向かって進んでゆくのだよ\(^o^)/

【読書】旅猫リポートを読みました

書籍 面白かった小説

旅猫リポート (講談社青い鳥文庫)

旅猫リポートを一気読みしたので感想を少々。

あらすじ

子供の頃から日本各地に引越しを繰り返してきたサトルは、相棒猫ナナを連れて、懐かしい人々を尋ねる旅に出る。

家業を継いだものの妻が家出中の幼馴染、今や立派な農業家となった中学時代の親友、高校・大学の同級生同士で結婚してペンションを営む友人カップル・・・

行く先々で思い出を語る時間は、サトルとナナを迎える人々の胸の中にもささやかだが大切な変化を芽吹かせてゆく。

そして旅の果てに1人と1匹が見る風景とは。

 

 主人公のサトルと猫が章ごとに昔の友人に会いに行く話です。

面白いのは文章の構成が、友人目線、ネコ目線で主に書かれている所です。

 

小学校、中学校、高校と子ども達の問題や事件などと共に、それに関わってきた大人たちの物語。子ども向けの本ですが、大人が読んでも楽しめます。

 

そしてこの物語で一番重要なのはナナという猫さん。

僕は本格的に動物を飼ったことはないのですが、野良猫とは良く遊びます。猫や他の動物達の言葉や動き、表情も丁寧に書かれていて動物好きには思わず、

「そうそう!うちの子たちもだっ!」「こういう気持ちなのかも?」「いま何って喋ったのかな?」

と考えさせられるかと思います。

 

レビューを見ても子どものために買ったのに、大人たちが涙涙で大絶賛しておられます。僕としては後半部分は涙ぐみながら一気に読み進めてしまいましたが、もっとサトルとナナの物語を読みたかったよ。終わるには早過ぎる。

作者の方の登場人物?登場生物?のセリフですが短いのにそれぞれの性格がしっかりで現れていました。ダラダラと説明っぽくならず誰にも理解できて尚且つ短い言葉で表すのって大変だと思います。

 

動物が飼いたくなったり、今までお世話になった人達にありがとうと伝えたくなる。そんな話。

 

 

旅猫リポート (講談社青い鳥文庫)

旅猫リポート (講談社青い鳥文庫)

 
旅猫リポート

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