底辺世界からの脱出を夢見て
共感する記事があったので感想を書いていこうと思います。
ここ10年間。底辺世界で生活している僕ですが、モヤモヤしていた気持ちが少しだけスッキリした気分。
スッキリした一文を引用
同じように低年収の人か、それより若干上の人、こういう人達が本当に厄介だと言うのが最近になって分かってきた。
弱者が弱者の足を引っ張って、強者が遠目から「なんだか大変だなぁ~」って眺めてる感じ。これがもっと酷い時には、弱者がそれより下の弱者に優越感を保つ為に、そのままの立場でいることを願っていることもある。
そうなんですよね。弱者が弱者のままでいる原因や、弱者として生活していく上で劣等感を感じたりするのは強者ではなくて、自分より若干上の人だったと思うんです。
それはそもそも、
底辺の民達は豊かな生活をしている人達と関わる機会が無い!
というのもあるんだけど、
豊かたな方々に比べて底辺の民たちは”協力する”という事が少ないように思う。
話をしていても、すぐに愚痴になる。新しいことに挑戦するにしても、生活や精神的にも余裕がないので何もしない。
なので同じような人間達が集まって、ちょっとだけ自分より下の人間を見つけては、難癖つけちっぽけな優越感を得たりしてる。
全体的に諦めと負のオーラが漂っているのも独特だよね。
このゴールデンウィークも豊かな人たちは何かとアグレッシブルで、マラソンやトライアスロンに参加しちゃったりして、家族がいたら海外やらレジャーで忙しそう。
そして僕みたいな底辺にんげんは、仕事をしているかパチンコ屋でダラダラ過ごす。
気持ちだけでも豊かた生活を!
なんて言うけれど、本当に気持ちだけ。お金や時間がないと選択肢が狭まるから、諦めて開き直るしかない。
だから絶対に一定基準を満たした豊かな生活を手に入れないと幸せにはなれないんだと思うわ。
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